2023/01/16 14:06
みなさんこんにちは。新鮮馬肉使用、高たんぱくで低カロリー。お腹にやさしい国産無添加ドッグフード「スカイフィールド」正規代理店の和田です。
生活者の暮らしを調査研究しているCCCマーケティング総合研究所は、2022年1月21日(金)~24日(月)に実施した「ペットに関する調査」結果を発表しました。
この調査は、ペット飼育者は動物を飼育することについてどのように思っているのか、また、今後ペットを迎えたいと考えている方はどのような期待感があるのか、「飼育前の期待と飼育後の思いへのギャップ」を把握することを目的とし実施。
調査は全国の20歳~79歳の男女のうち、犬、猫、観賞魚を飼育している方1,030人と、今後3年以内に犬、猫、観賞魚を飼いたいと思っている方(飼育意向者)248人から回答を得ました。
▪ペットは自分に癒し・笑顔・元気を与えてくれる存在。家族が仲良くなるといった想定以上の効果も
飼育者の方に「ペットを飼ってよかったこと」、今後ペットを飼いたいと思っている方(飼育意向者)に「ペットを飼いたいと思う理由・ペットに期待すること」を尋ねた結果、飼育者と飼育意向者ともにトップ3は「癒しを与えてくれる」「自分が笑顔になれる」「元気を与えてくれる」で、過半数の方が回答。
他の項目を比較しても、飼育意向者のスコアから飼育者のスコアが大きく落ち込むものはありませんでした。飼育意向者より飼育者の回答が高かった項目としては「家族との会話が増える」「家族が仲良くなれる」が挙げられました。
次に飼育するペット別に「ペットを飼って大変だったこと」について聞いてみると、どのペットも「大変だったこと」として高いスコアとなったのは「長期間/長時間出かけられないこと」「お金がかかること」でした。犬・猫飼育者では「ペットが体調を崩した時の世話」の回答も多く見られました。
ペットごとに見ていくと、犬の飼育者では「散歩に定期的に行くこと(30.7%)」「しつけが難しかったこと(28.7%)」「鳴き声・騒音が気になること(26.3%)」、
猫の飼育者では「家のものを壊される・傷むこと(39.8%)」「睡眠中に起こされること(27.0%)」がそれぞれの特徴として明らかになりました。観賞魚の飼育者では「特にない」が36.2%と最も多くなっています。ペットごとに違いの見られる結果となりました。
この調査結果をご覧になって、みなさんはどのようにお感じになられましたか。
ペットを飼っていると、いろいろ大変なこともありますが、何よりも癒し・笑顔・元気を与えてくれる存在であり、家族が仲良くなるといった想定以上の効果もみなさん感じておられるようです。
■調査データ概要
調査対象 :全国の20歳~69歳男女のうち、犬、猫、観賞魚の飼育者と、飼育意向のある方
飼育者:現在犬、猫、観賞魚のいずれかを飼育している方
飼育意向者:現在何も飼育しておらず、3年以内に犬、猫、観賞魚のいずれかを飼育したいと考えている方
回答数:1,278サンプル(飼育者:1,030サンプル、飼育意向者:248サンプル)
調査期間 :2022年01月21日(金)~2022年01月24日(月)
実査機関 :CCCマーケティング株式会社